第57回定期演奏会 ご来場御礼

第57回定期演奏会、無事終了致しました。
たくさんのお客さまにご来場いただき、誠にありがとうございました。

いろいろなところで既に何度もお話しておりますし、プログラムの冊子にも
書かせていただきましたので今さらではありますが、今回のプログラムは
我々が最も敬愛する音楽家レナード・バーンスタインの生誕100年を
記念したものでした。

作曲家としての代表作「ウエストサイド・ストーリー」と、指揮者として
最も得意としていたマーラーという音楽家バーンスタインの多面性
表わせればという狙いでしたが、どのようにお感じになられたでしょうか。

特にマーラーの7番は、曲想が万華鏡のようにころころと変わることや
技術的にも大変困難な部分が多いことから「とっつきにくい」という
マーラーにとっては少々本意ではない(笑)イメージを持たれがちですが
実際練習を始めてみると「あれ?意外にわかりやすいかも」と思いました。

「やがて私の時代が来る」と言い残したマーラー。世紀末を跨ぎ、
その預言は間違いなく実現したわけですが、その中でもなかなか認知されなかった
7番もいよいよ市民権を得てきたでしょうか。それだけ世界が複雑化してきたの
かもしれませんが。

いずれにしても「マーラーと水響の旅」はまだまだ続きます。
今後もご期待ください。

さて、今回はゲストコンマスとして西江辰郎さんをお迎えしました。
プロオケの現役コンマスをお招きするということは水響にとっても
大きな挑戦ではありましたが、練習時のアドバイスだけではなく
弾いている姿を拝見するだけで本当に得るものが多かったと感じました。
これを糧にオケとして更に進化していきたいと考えております。
西江さん、本当にありがとうございました!

次回は、2018/11/4(日)すみだトリフォニーです。

お客さまアンケートでも常に「演奏して欲しい曲」の上位に
あり続けながら実現してこなかったサン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」を
ついに演奏致します。水響久々の邦人作品、三善晃「交響三章」に加え、
ファリャ「三角帽子」は全曲からの水響スペシャル抜粋という
色彩豊かなプログラムとなりました。

皆さまのご来場を心からお待ちしております。

水星交響楽団運営委員長 植松隆治

2018年5月1日